オーブンミトン

ババロア、オ、バニーユ

綺麗でしょ！
夏らしいデコレーションでおしゃれなババロアです。

孫が退院してまだ３日め、バタバタな毎日なんですが、１ヶ月に1度のオーブンミトンの講習は何が何でも受けたいのです。
でも、少し気が浮ついていたせいか、ヘマをしてしまいました。

卵黄にグラニュー糖を入れてフンワリするまで混ぜたものに、生クリームと牛乳を合わせて沸騰させたものを加えて弱火でとろみがつくまでゆっくり火を通す過程の所で、フツフツと固まりかけてしまったのです。
急いで冷やして何とか形にはなったものの、やはり物事集中力が欠けるといけません。
寝不足も手伝ってか頭がボヤっとしていました．先生、ゴメンナサイ・・・

でも外の空気は気分転換にいいですね。
素敵なカフェを見ると、ついこの前までお腹の大きい娘と遊び回っていたのに、何ヶ月があとにはコブ付きで賑やかなんだろうな、早く外出できるといいな、などと思ってしまいます。

おっと、脱線しました。
頭の中、既にお婆ちゃんモードいっぱいなようです。

さて、このババロアのお味ですが、バニラビーンズの香りのフンワリした食感で、中に入れた巨峰や杏の甘酸っぱさがとても合う、今まで食べたことのないものでした。

ババロア、あまり好みではなかったんですが、さすがです。
やっぱり小嶋ルミ先生の魔法にかかってしまいました。


こちらは簡単だからおいしい！お菓子に載っているプラムのコンポートとラングドシャ。

グラニュー糖と水だけでプラムをほんとにサッと煮ただけなんです。
皮を少し入れるからか、生で食べるより酸味があってこれは最高に美味しいです！
まるで桃みたい。

気に入りました。

絶対オススメ！

シロップでプラムを入れたゼリーを作りたい！

ラングドシャはバターなし。
ババロアで残った卵白を使って作ってみます。
焼き上がってから綿棒の上でカーブをつけて「猫の舌」のイメージに。

これらのお菓子が載っている本は、お菓子教室のサブメニューを集めたそうですが、シンプルで簡単だからと言って侮れませんぞ。
マカロン、オートミールクッキー、カップケーキ・・・きっとタダモノではないはず！

シンプルで粋な小島流お菓子に夢中、期待感いっぱいです。



サイン、ねだっちゃいました！