キッチンエイド
待望のスタンドミキサーがやってきました!
コンセントの変換プラグが見つからなくて、2週間も箱から出さずにお預け状態でしたが、灯台下暗し、近所の小さな家電店で見つけ、やっと今日の休みを使って始動です。
基本のジェノワーズと山形の食パンを作ってみました。
カメラの操作を間違って、写真が変な色です。見ずらくてごめんなさい。
しかも食パンの写真はぼやけてしまって失敗でした。
生地はこんな感じ。
混ぜている間ずっと見守っていましたが、ボールの廻りの生地が取り残されていたりすると歯がゆくて、見ているくらいなら自分でハンドミキサー使った方が気が楽だと思ったりしました。
でも一定の時間撹拌し、いつものように「の」の字を書いてみると、キッチリ筋が残り、その時初めて「やだ、楽ちん〜♪」と感動。
次の段階は低速で泡つめですが、ハンドミキサーだとジッと同じ所で泡を詰めていくのに対し、低速とはいえクルクル回してしまうわけで、ここは少し不安な気持ちで覗き込んでいました。
さて、キッチンエイドのお仕事はここまでです。
粉を入れたら100回近くも混ぜますが、そのままのボールで混ぜたら底の出っ張りが混ぜ難くかったので、もしかしたら移した方が良かったのかな・・・
キメが少し粗いような気がしますが、初めてにしては良く出来たと思います。
そして、写真のないパンですが、こちらも適当に機械を回したのですが、焼き上がりは成功。
ただ、いつまでたっても生地がベタベタのままだったので、思いあまって最後は手捏ねにしましたが、機械捏ねと手捏ねとではレシピが変わるんでしょうか。
一次発酵は温度が少し高かったので早めに発酵しました。
ジェノワーズを焼いたあとのオーブンを利用したのですが、部屋が26度だったのでそのまま放置すればよかったみたいです。
二次発酵の温度の方が低くなってしまったり、もう何年もパンを焼いていなかったので忘れていることがたくさんありましたが、次回は勘を取り戻してキッチンエイドの使い方もちゃんと調べてやってみます。
それでもオーブンから焼き上がって出てきたパンはピチピチと美味しそうな音を立て、「アチチ」と半分にむしり取ると、生地はちゃんとタテに剥がれて成功を確信、娘もリコも大喜びでした。
バター、クリームチーズ、夏みかんママレードを用意して食べる食べる!
キッチンエイド、もっと勉強して使い込んだらきっといい相棒になってくれそうです。
by quilt4 | 2007-07-12 00:34 | CAKE