ARIさんのマフィン
この本の著者、森岡梨(アリ)さんがオーブンミトンの厨房にてマフィンの講習をしてくださいました。青山のお店で出しているものと全く同じ作り方を教わって、私のマフィンに対する気持ちが変わりました。
たかがマフィンと侮るなかれ。ですぞ!
この日はブルーベリーマフィン、バナナサワークリーム、サーモンとクリームチーズ、ゴルゴンゾーラクランブルを習いました。
バナナとサワークリームのマフィン
ブラウンシュガーで作るマフィンはコクがあってサワークリームとピッタリ。
パサつきもなくパンに近い食感で、これを習ったことでお菓子のレパートリーが広がり、一層忙しくなりそうな予感です。
リンゴの甘煮をコロコロ入れてみました。
上にはクランブルをたっぷり固まりでのせて、カリカリとても美味しいです。
本の中には沢山のマフィンのバリエーションが載っていますが、この日作ったサーモンとクリームチーズが私はとても気に入りました。
お食事マフィンと名ずけられた、砂糖をかなり減らしてコーングリッツ、黒胡椒を加えた生地は甘くなく、食感もいいので男性のファンが多いというのも頷けます。
それにしても若い女の子が(若いんですよ、そして綺麗)一日に200ヶものマフィンを一人で焼いているという青山のお店が気になります。
行ってみたいなぁ。
今まで私はマフィンにあまり興味がなかったのですが、この日を境にどうしても自分のものにしたくなって暇さえあれば中身を変えて作ってみているところです。
この本、オススメです。とてもわかりやすいし種類が豊富で表紙もオシャレ(白い字は彼女のサインです)
きっとマフィンを見る目が変わりますよ。
by quilt4 | 2005-11-20 00:28 | CAKE