オーブンミトン

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今日は2回目のパウンドケーキの講習でした。

「おいしい生地」の分量から全て100gにして(卵は84g)小さいパウンド型2本分です。
生地を2等分してプルーンの紅茶煮、バニラに分けました。

いつもの通り、バターと微粒グラニュー糖を5分間撹拌します。
卵を4回に分けてその都度2分、生地の温度は21〜22度が最適です。
途中、生地温度が23度に上がったので、ボールの底を水に浸けたところ、先生からチェックが!途中で冷やすと泡立ちが悪くなるので最後に調節するのがベストなのだとか。
今の季節、卵は冷蔵庫から出したてを使えば生地は22度くらいに保てます。

焼き時間の間に胡麻プリンを作りました。
練り胡麻は生協のもの。
ゼラチンは固まり方が全て違うそうで、おまけに味の良くないものがあるから気をつけた方がいいという話です。
このプリンはここの人気商品で、以前からファンだったのですが、すべてレセピを教えてもらえてとても嬉しいです。黒蜜も作ってトロリとかけて、美味しいんですよ!

それからプルーンは脂っ気のあるものを使わない方が言いそうです。お湯で戻しても美味しくないと。とは言え、プルーンやアンズの自然で美味しいものはなかなか手に入りません。
味、ほんとに違うんですよ!
やはりケーキ作りは材料すべてに気を使わなければ美味しいものは出来ないんです。

さて、先生の生地の食感が口の中に残っているうちに、自分で作ったものを味見してみることにします。

by quilt4 | 2005-09-27 15:52 | CAKE